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負けトレードが続くと不安で続けられない

目次

地味でもトレードで利益を狙いたい方が持つべきトレードの考え方とは

初心者

昨日のトレードも負け・・・。
おまけにさっきも負けてトレード。

先生

ふむ、ふむ。
それで今はどうしてるの?

初心者

今は様子見というか・・・、
自信を無くしてしまってます。

先生

気持ちは分かるけど、それでは先に進めないね。

先生

それは今回、「利益を狙う為の考え方」について解説するよ!

トレードは「大きな夢」ばかりを追いかけ過ぎない

■これからトレードを始めようとする方、またはトレード経験が短い方の多くは、トレードで一攫千金を狙って「大きな利益になるのではないか?」という様な希望を持ってこの世界に入ってくる方が多いです。

しかし、現実はと言うと、たまに買ってほとんどが負けトレード・・・。

トレードをすればするほど、お金がどんどん減ってしまうというのが現実ではないでしょうか。

もちろんトレードはそれほど簡単ではないですね。

例えばデイトレードを行った場合、勝てる日もある一方、負ける日もあります。

それにも関わらず、誇大広告等で「数万円が何十倍になった」と言うようなものを見て、それを鵜呑みにし、自分にもできると考え、この世界に臨む個人投資家さんもいるのではないかとかと思います。

しかし、トレードを続ければ続けるほど損失が膨らんでいくことに気づくことになります。

それはその個人投資家さんが悪いのではなく、トレードの入り口や前提となる考え方がやや甘かった、またはトレードが簡単だと思い込んでいたからだと思います。

■一生懸命に勉強をしても利益に繋がらない、または手法探しの旅に直ぐに出かけてしまう場合、どうすれば良いのでしょうか。

はじめに考えを直さないといけない点は、全てのトレード、または、ほとんどのトレードが勝ちトレードになると言うような甘い考えを捨てる必要があります。

例えば私が実際にトレード手法の検証してみると、全勝または90%勝てるというような、トレード手法を作り出す事は簡単ではありません。

比較的、勝率の良いと思う手法であっても70%後半です。

ということは、約2割から3割は負けトレードになると言うことです。

全てのトレードがプラスになると言うことを捨てる

ここで考えるべき事は、全てのトレードがプラスになると言うことを捨てて、勝ち負けを継続することによって、最終的にお金が残るものがトレードだという思いで取り組む姿勢が大事です。

日々トレードを続けるとほとんど勝てる日もあります。
反対に処方通りにやっても勝てない時もあります。

それでもトレードを続けることで、多くの悩みに直面しそこからより工夫をすると言う努力が身に付きます。

これらの試行錯誤を繰り返すことによってトレードのスキルも向上し、無駄な負けトレードも減ってきます。

ほとんどのトレードが勝つものだと思っていると、なかなかロスカットをすることを避けがちになってしまいます。

そして結果的に大きな損失に繋がり、その資金は凍結したままとなり、他のトレード機会があってもトレードをすることが出来なくなってしまいます。

これは多くの個人投資家さんに当てはまる典型的なパターンです。

この悪いパターンにならない様にするには、トレードに対する考え方を変える必要があります。

それは、「全てのトレードは勝ちにならない」という前提でトレードに臨む必要があります。

2割か3割のトレードが負けるものだと、いつも自分に言い聞かせていれば、負けトレードで大きな損失を計上する前に、次のトレードに繋がる準備に備えることが可能になります。

トレードでは、いかに負け金額を少なくするということも大切

一旦ポジションを取った方向が思惑と反対に動いてしまった場合、損失が大きくする前に早めにロスカットを入れると言うような機敏さも必要です。

相場は生き物です。
ですので、期待だけで粘ることは最悪です。

いくら売買ルール通りにポジションを建てたとしても、逆に動いてしまう時があります。

そのような時は早めにポジションを切ってお金を残し、そしてまた次のトレードの機会が来るまで待った方が資金効率も良くなります。

まずは、「全てのトレードが勝てる」とこのような幻想を捨て、いかに資金の減少を無くすことを優先する方が、勝ち組に入れる近道といっても大袈裟ではありません。

このことを念頭において、トレードができると、次第に日々力を残しやすくなってくると考えています。

勉強熱心だけであっても勝てるとは限らない

トレードの世界は、いくら真面目な方で勉強熱心だけであっても勝てるとは限りません。

トレードの根本を押さえておくことを優先して考えることをお勧めします。

それは難しいことではありません。

第一にトレードに対する考え方の入り口を見直すことが大切です。

「トレードは負けるっていうのは当たり前」とあらかじめ想定しておくこと。

このような考えが頭の中に入っていれば、淡々とトレードをすることも可能になってきます。
淡々とトレードを継続することができるになってくれば、負けトレードでも大喜びせず、また負けトレードで悩み込んでしまうということもなくなってきます。

自分もそうでしたが、以前は負けては悩み、場合によってはイライラすることもありました。

しかしトレード手法の検証をすることを繰り返していくうちに、おおよその勝率が60%または70%を超えれば充分・・・、その中でお金が増えていくようにすればどうすれば良いかと言うことを考え始めました。

具体的には「リスクリワード」。

これをもとにトレードをしていくことによって、どの位の勝率でどのぐらいのお金が残るのかというのがわかるようになってきます。

リスクリワードに関しては、今後このサイトで触れるようにします。

今回は「トレードに対する甘い幻想」というものを捨てるところから、トレード始めると良いのではないでしょうか。

是非実践をしてみてください。

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この記事を書いた人

トレードタイム:平野朋之のアバター トレードタイム:平野朋之 株式会社トレードタイム 代表取締役

証券会社等で自己売買ディーリング、セミナー講師等を務めた後、2011年に(株)トレードタイムを設立。自社開発の手法での運用業務、個人投資向けのセミナー開催。セミナーの受講者は述べ38万人を超え、投資本、FX情報誌やYahoo! ファイナンス等への執筆も多数。

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