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デモトレードで上手くいっていたのに、なぜ本番のトレードで失敗するのか?

目次

デモトレード口座とは

初心者

よく耳にする
デモトレード口座について
教えてください。

先生

そうですね。
初心者の皆さんはデモ口座から
始めるのが良いですね。
それでは、まずデモトレードについて
解説しますね。

デモ口座とは、証券会社やFX会社が無料で提供しているサービスのことを指します。

つまり、その口座に仮想マネーがあり、その口座内で取引することができるのです。

仮想マネーということは、リスクがゼロの状態で取引を実体験できるのです。

また、実際の相場を利用して行うので臨場感も失うことなく、

リアルトレードのような感覚でできるので練習するには最適です。

敢えて言うのであれば、仮想マネーということですかね・・

初心者

無料で開設出来て
更にトレードもできるのはいいですね。

先生

リアルレートでトレードができるので
トレードに慣れるには最適なんです。

初心者

やはり初心者にとっては
デモ口座でトレードは
重要なんでしょうか?

先生

結論から言うと
初心者にとっては
とても重要になります。
少しその点を深掘りしますね。

デモトレードは初心者にとって最適なのか?

上記でデモトレードとはということで、ある程度、理解できたと思います。

実際の相場を利用して仮想マネーで実体験ができる口座のことです。では、今度は、デモトレードでどんなことが学べるのかを下記に記載してみました。

  • トレードがどんなものなのか?
  • どんなリスクがあるのか?
  • 相場の動きがどんなものなのか?
  • どのようにすると勝てるのか?
  • どのようにすると負けるのか?
  • 自分のトレードがどのようなものが最適なのか?

上記にざっと記載してみました。

他にもあるかと思いますが、代表的なものをあげています。

上記について少し触れてみたいと思います。

デモトレードがどんなものなのか?

そもそも、トレードを行ったことがない方にとっては、全てがわからないのが当然です。

実際に売買の仕組みをはじめ、何となくなら買った時点から少しでも上がれば儲けが出るくらいは分かるかと思います。

しかし、実際は以下の感じになります。

上昇すると予想する場合

「買い」「転売(売る)」

正確には、こんな感じになります。

これをデモトレードで実践する形になります。

現在では、PCがなくてもスマホでもアプリケーションをダウンロードさえできれば行うことが可能です。

それと下落すると予想した場合には、

「売り」「買い戻し(買い)」

といった感じになります。

こちらにおいては、初心者の方にはイメージしにくいかと思います。

売ったものを買い戻すことで、ひとつのトレードが終了することになります。

このようにシンプルであったとしても、

正確にトレードするには、

しっかりとデモ口座内でトレードを行うことでイメージが付くかと思います。

初心者

何となく相場では
上がったらその時点で売れば
儲かるイメージしかありませんでした。
下がる場合でも投資できるのは
イメージできなかったです。

先生

そうなんです。
相場の世界では上がるか下がるかの
2択になります。
どちらでも投資することができるので
デモトレードを利用して
体験できるのは重要ですね。

では、次はどんなリスクがあるのかについて
解説してみたいと思います。

相場ではどんなリスクがあるのか

リスクについては、様々ありますが、ここでは一般的なリスクについて触れてみたいと思います。

以下2つのリスクが存在します。

  • ポジションを保有したときに含み損(マイナス)の状態で決済(清算)すること
  • 通信環境におけるリスク

まず、予想が外れた場合には、イメージした方向と逆にいった場合には、含み損が発生します。でも含み損が発生しているだけで、そのポジションを決済(清算)しなければマイナスは確定されません。

なので、実際に決済(清算)した場合とそうでない場合の状況は違います。

もし、含み損を抱えて、決済した場合には、リスクが発生します。

これは、実際にポジションを持った場合にいえることです。

次によくあるのが通信環境によるリスクです。

通勤途中にトレードを行う人は少なくありません。

暇な時間を利用して、電車に乗っている時にトレードを行う場合です。

地下に入ると繋がらないケースがたまにあります。

勿論、通信ができなければ決済もできません。

そのようなことも、デモトレードを通じて感じることができるので、

初心者にとってはとても大事なことです。

初心者

デモトレードでも
トレードを行うことでリスクが
体験できるのはとても大事ですね。

先生

デモトレードで
トレードを行うことでどんなことが
起きるのかが実体験できるのはとても大事なことです。

それ以外にもあります。
それは、相場がどんな歴史があるのかを
チャートを通じてみることができるので、
その点についても解説しますね。

デモトレードを通じて相場を知ることができる

初心者の方にとっては、相場自体を見たことがないのは当然のことです。

ニュースなどで日経平均株価が31年ぶりの高値とか、

コロナショックといったようなものはよく耳にします。

各銘柄がどのような動きをしてきたのか、

現在は10年前や20年前と比較して割高なのかそれとも割安なのかなど様々と判断できるのでとても勉強になります。

更に、FX取引に関しては、世界中で取引されているので、各時間帯でどのような動きがあるのかなども学習できるのは大変助かります。

初心者

確かにデモ口座でも
チャートが見れますよね。
過去がどのような価格になっているのかを
見ることは大事なことですね。
有難うございます。
メリットが多いですね!

先生

デモ口座を開設することでの
メリットは使い方次第で
どのようにでもできるので、
付加価値としても多いです。

次に初心者の方がよくある
負けるパターンについて解説します。

どのようなトレードをすると負けるのか?

これも初心者の方にとってはとても大事なことです。

よくありがちなのが相場の動きをみて上昇しているから単純に「買う」、

反対に下がっているから「売る」というようなトレードを見かけます。

つまり、「成り行き」でトレードしがちです。ポジション通りにいけばよいのですが・・

これがそうはいかないのが「相場」なのです。

  • 買った途端、下落に転ずるパターン
  • 売った途端、上昇に転ずるパターン

このようなことは良くあります。

初心者の方にとってはとても耳が痛い話ですが、現実は、そんなに甘くありません。

勿論、たまたま勝つことはあっても、それが長続きすることはありません。

なので、デモトレードの段階で、どのような感じでトレードを行うと失敗するのか。

どのような感じでやることで勝てるのかをある程度、学習できるところも利点です。

初心者

何となく上がっているから
買ってしまうパターンは
よくあります。実際・・

そんなに相場が甘くないのは
当然ですよね・・

先生

そんなに悲観しなくて大丈夫ですよ。
確かに相場は甘くありません。
しかし、あくまでデモ口座ですので、
仮想マネーを利用して実体験できるので、
どのようにするとリスクがでるのかを
体験できるのはとても重要です。

実際にトレードを行っていくと
必ず損切り決済はありますからね。
デモ口座を利用して慣れることはとても大事です。

初心者

そうですね。
何でも経験ですよね。
デモ口座で行うのは大事なことが
よくわかりました。
有難うございます。

先生

では、ここからが本題です。
デモトレードと実トレードの違い。
また、その対処法についても触れていきますので、
これからの記事がとても重要です。

デモトレードで勝てたのに、実トレードで勝てない理由とは?そしてその対処法について

これまで、デモトレード口座は初心者にとってメリットが多いことを伝えてきました。

 

しかし、ここからが本題です。

デモトレードと実トレードの違いについて記載していきたいと思います。

このことは、初心者にとってはとても重要です。

上記ではデモトレードについてリアルでのトレードと同じであることを記載してきました。

実際には以下のようなことが違うという点についてよく理解していただきたいと思います。

メンタル面での大きな違い(精神的なもの)

このことをよく肝に銘じていただければと思います。

なんだ・・単なるメンタル面か。

と思った方は以下の記事をよく読んでいただいて、学習することを強くオススメします。

メンタル面での大きな違いについて

これはよく耳にする話です。

メンタル面で違うのは当然です。

 

実トレードをした途端に

  • 相場の値動きに翻弄されて慌ててしまうこと。
  • お金が絡むので感情のコントロールが困難になってしまうこと。

デモトレードの段階では仮想マネーなのでいくらでも投資ができますが、

実トレードになるとどうでしょう。

中々、通常の意識でできないのが通常です。

例えば、学生の入試試験を思い浮かべるとよくわかります。

練習問題や模擬試験では合格点に達しているけど、

実際の入試になると全くダメになるパターンはよくありますよね。

スポーツの世界でもあります。

練習の時はしっかりとホームランが打てたバッターでも

実際の試合になると全く球にすら当たらず、三振までしてしまうケースをよく見かけます。

このことは精神面、メンタル面が大きいといえます。

投資の世界でも同様です。

今までできていたことができなくなるのは、メンタルの問題です。

しかし、投資の世界でもなんでもそうですが、これは自分で解決するほかないのが実情です。

どうしても初心者の皆さんは、「感覚で取引している人が多いです!」

つまり、取引スタイルをしっかりと確立させることやリスク管理といったことを学習するしかないのです。

初心者

デモ口座と実トレードの違いが
メンタルであることは
よく理解しました。

例えの話もよくありますよね・・
私も本番に弱いので・・
あまりいい話ではないですが、
これは大事なことですね。

実際にこのメンタル強化をするには
どうしたらよいですか?

先生

初心者の方にとっては
目を背けたい記事です。
確かに・・

しかし、現実の世界では、
投資家にとって勝負している世界なので、
そんなに甘くありません。

では、メンタルを強化する方法を
教えますね。

メンタル面の対策や強化をするにはどうしたらよいのか?

結論からいうと、感情や何となくといったトレードを排除することがとても大事になります。

どうしても相場の流れを見ていると

 

  • 何となくとか・・
  • 今がチャンスに見える・・
  • ポジションを持っていると不安になってしまう・・

 

といった感じになるはずです。

 

では、上記の感情や何となくといったことを排除するトレードにするにはどうしたらよいのかというと、

これは「ルール」を決める以外ありません。

このルールとは何なのかというと、

自分の中で決めたトレード以外は行わないことになります。

 

例えば、以下のような感じで考えてみてください。

  • トレンド相場かレンジ相場のどちらか
  • 新規指値注文なのかそれとも新規逆指値注文なのか
  • 損失はどこまで許容するのか
  • 利益はどこまで
  • 参考になるテクニカル指標でのトレード経験則

このように、ルールを決めてあとは、

デモトレードなどを利用して、練習してみるのが最適です。

そして、その結果を必ず「検証」することが重要になります。

 

投資の世界でも「PDCA」サイクルはとても重要になります。

初心者

確かに何となくでトレード
していたと思います。
「ルール」を決める重要性はよく理解しました。

ところで、
投資の世界でもPDCAサイクルはあるのでしょうか?

先生

投資の世界でも「PDCA」サイクルは
あります。
むしろ、重要なものになります。
これがメンタル強化するための
最強理論になりますかね。

投資の世界の「PDCA」サイクルとは

PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の略語になります。

一般的には、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していくことを指します。

相場の世界でも同様のことが言えます。

 

上記のルール決めでの例を使えば、

  • しっかりとした投資計画を練ります。(Plan)
  • ルールが決まればデモトレードなどを利用して実行します。(Do)
  • トレード結果が出たら、検証や評価を行います。1日単位でも。(Check)
  • 検証が終われば、それに対する改善案を作成します。(Action)

上記の繰り返しをすることで、

自分で決めたルールの精度が上がるので、

必然的に結果は伴ってきます。

大事なことは、相場の世界でも「学習すること」と「継続させること」この2点は重要になります。

よく投資はギャンブルなんていう言い方をする方がいますが、

このようにしっかりと学習や計画をたてることでギャンブルにはならなくなります。

初心者

投資の世界で「PDCA」サイクルを
利用することで、メンタル強化につながるとは・・
学習することの必要性や継続についても理解しました。
有難うございます。
早速、自分なりのルールから決めてデモトレードを
行っていきたいと思います。

先生

自分のルールと「PDCA」、
そして学習することの重要性について
記載してきました。
投資の世界でもこのようにすることで、
決してギャンブルにならないので、
大事にしてください。

それでは最後はまとめです。

まとめ

どうだったでしょうか。

デモトレードのメリットをはじめ、実トレードとの違い、

そして投資の世界で失敗しないための対処療法を解説してきました。

 

大事なことは、

  1. PDCAサイクルを作って
  2. 継続させること
  3. ノートなどを用意して日誌を作る

失敗も成功するためには大事なことです。

なぜ、失敗したのかを検証することで、次の展開が見えてきます。

 

尚、本サイトでもメンタルコーナーがありますので、そちらもご参考して頂ければと思います。

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この記事を書いた人

トレードタイム:平野朋之のアバター トレードタイム:平野朋之 株式会社トレードタイム 代表取締役

証券会社等で自己売買ディーリング、セミナー講師等を務めた後、2011年に(株)トレードタイムを設立。自社開発の手法での運用業務、個人投資向けのセミナー開催。セミナーの受講者は述べ38万人を超え、投資本、FX情報誌やYahoo! ファイナンス等への執筆も多数。

■情報提供サイト、コンテンツ提供企業(順不同,敬称略)

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